高田吉孝のブログ

□遺言のすすめ

相続対策は誰が考えるべきなのでしょうか? そして、何が最も重要なのでしょうか?

本当は、家族(被相続人と相続人)で考えるのが理想的なのでしょうが、一般的には財産を残される方(被相続人になる可能性の高い方)が主体となって考えおられると思います。
 後を継がれる方(推定相続人)が、相続対策について必要性を感じていても、親の死を前提とした相続の話は、子供の方からは言い出せないケースが多いと思います。

相続対策の三原則とは、

〜蠡垣蚤从(相続税をできるだけ少なくする)
納税資金対策(相続が発生しても納税で困る事のないよう
 納税資金を確保する)
A菎佳从(相続争いを防ぐ)

の事であり、どれも重要な対策である事は間違いありません。

しかしながら、いくら,料蠡垣蚤从と△稜疾濃餠眤从を完璧にやったとしても、その残された財産を巡って、相続人が骨肉の争いを行うようになってしまえば、財産だけでなく、血の繋がった肉親の関係でさえ無くしてしまいます。

そう言う意味から言っても、相続対策は、「争族対策」が最重要課題で、次に「納税資金対策」があり、併せて「相続税対策」も行うのが良いと私は考えています。

 遺産争いを防ぐためには、遺言書の作成による対策が大変効果的です。遺産分割をしやすいように生前から財産を分割したり換金しておく事も有効ですが、なによりもまず遺言書を書いておく事をお勧めします。(相続マニュアル−遺言の必要性

「財産もそんなにないから遺言書は必要ない」とお考えではありませんか?「子供達は仲がいいから遺言書は必要ない」「うちの家族にかぎって」こう思われるかたも多いことでしょう。また息子(娘)達も何も言ってこないので大丈夫(心配ない)だろうとお考えになっているとすれば、それは「言えない」だけであって、決してそうではありません。やはり、財産を残していく人が、相続対策を真剣に考え、まず遺言書を作成する事をおすすめします。




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