9月2日に投稿した記事の修正及び一部追加です。 財務省 税制調査会第18回総会(10月26日)の資料の参考資料 <平成15年分 相続時精算課税制度の活用状況について> へのリンクを追加します。 財務省は、8月31日平成15年分相続時精算課税制度に係る贈与税の申告実態調査 調査結果の概要について公表しました。 従来の制度<暦年贈与>での生前贈与は基礎控除が小さいことなどから贈与税が高くなるとされ、親から子への資産の移転はあまり進まず、相続による移転がほとんどでした。そこで、生前の資産移転を促そうと昨年1月に新制度<相続時精算課税制度>が導入されました。 今回の発表で、2003年度の親から子への資産移転額が約1兆2千億円に達したことが明らかになりました。 平成15年分の贈与税の申告状況からみた相続時精算課税の利用状況 記事がお役に立ちましたらランキングに ご協力お願いいたします。 人気blogランキング